ティーダの恵み

MASA&ユッキー

2012年02月15日 12:08

那覇で暮らしていた頃とは違い、こちらではその時期に取れる農産物を沢山頂く事がよくあります。
昨夏は、マンゴーもパイナップルも山ほどもらったなぁ〜

お正月頃から、私たちの暮らす北部では大根の収穫が最盛期を迎えます。年が明けてからは立派な大根をあちこちから頂きました。
生で、煮て、炒めて、漬け物にして…食べ終わる頃にまた頂いて
お天気が続きそうだったので、切り干し大根を作る事に。
沖縄で「しりしりー」と言われる道具でひたすら大根を千切りにおろし、ベランダに広げた新聞の上で天日干し。


一日中天気が良ければ、2日ぐらいで良い感じに出来上がります。

洗濯物の下でジリジリ乾いています。


そして・・・
この自家製切り干し大根がめちゃくちゃ美味しいのです。
甘みが濃い濃いティーダ(太陽)の光を浴びたてだからかな?

これはいい!と味を占めて、愛媛・無茶々園の無農薬みかんの皮も干しました


細かく切って砂糖と煮て、蒸しパンに入れようかなー

現代の暮らしの中でも、少しの工夫や発想で、私たちはもっともっと日常的にティーダの恵みを感じられるのではないでしょうか。
そして1人1人のそうした暮らしの積み重ねは、思考や理論だけではなく、自然と再生可能エネルギーへのシフトを促す大きな力になるのではないか。
そんな事を、切り干し大根の煮物を食べながら思ったのでした。。

ユッキーでした